おうちでステキなクリスマスを! ケーキトッパーのワークショップを開催しました
毎年クリスマスの時期になると、デパ地下やホテルのパティセリ―からオシャレで美味し
そうなケーキが発売されるので、いつも〝今年はどこで予約しよう……〟と目移りして大
変なことに! かつてはクリスマスケーキのデコレーションといえば、マジパンペースト
で作ったサンタクロースや、チョコレートのメッセージプレートなどが定番でしたが、オ
シャレなデコレーションを目指すならオリジナルの『ケーキトッパー』がオススメです。
ケーキトッパー(caketoppers)とは、ケーキの上に乗せる飾りのこと。お花やフィギュア、ガーランドなどももちろん、ケーキトッパーのひとつですが、オススメはなんといって
も手書きの文字がベースのトッパーです。
実は当協会でも12月6日にケーキトッパーのワークショップを開催させていただきました
。当日参加されたのはカリグラフィーの経験者ばかり。とはいえ、カリグラフィーに慣れ
た人も、書いた文字をそのままケーキトッパーに加工すると、線が細すぎて壊れてしまう
ことも。ケーキトッパーのワークショップでは、加工後の強度を保つために、フローリッ
シュ(文字の飾り)の繋ぎ方や、バランスのとり方をお伝えしながら、壊れにくいデザイ
ンを完成させていきました。
ワークショップ当日は、完成したデザインをお預かりし、後日ケーキトッパーに加工した
ものを郵送でのお渡しとなりました。2020年は新型コロナウィルスで大変な一年となりま
したが、手作りのケーキトッパーをクリスマスケーキに飾って、ステキなクリスマスをお
過ごしいただきたく思っています。
2020年はもうケーキトッパーのワークショップは終了しましたが、来年も開催しますので
ご興味ある方はぜひ、当協会のinstagramやTwitterをぜひチェックしてくださいね。
今回のワークショップでオーダーしたケーキはご近所で、パーラーローレルさんのケーキでした。フランスで修行されただけあって、ケーキがArt! パティシエさんはとても研究熱心な方で、一つ一つのデザインへの拘りが凄かったです。
見た目よりも甘さ控えめなので、甘いものが苦手な私でもすぐに食べきれてしまう程でした。今後も協力していただけるそうなので、2月のワークショップにも活躍して頂きます。
今年のワークショップは終了していますが2021年は2ヶ月毎にワークショップを計画してます。ぜひ、お楽しみにしていてくださいね。
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